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社員インタビュー 森谷 均
社員インタビュー
社員インタビュー
見えてきた設計という
仕事の奥深さ
設計
課長
森谷 均
MORIYA Hitoshi
- 旭電業に入社しようと思ったのは?
- 子供のころ、実家の改築で見た電工さんに対する「すごいなぁ」という憧れ。それが記憶の隅にあり、この道を目指すきっかけになったのかもしれません。旭電業を知ったのは大学のゼミの先生の勧めですが、就職の決め手となったのは電気への興味があったからだと思います。
- 具体的にどんな仕事をしていますか?
- 入社後すぐに設計課に配属されましたが、その後、15年間くらい施工管理の仕事で、岡山大学の施設工事などの現場代理人を経験しました。
設計の仕事は、お客様のご要望を満たすために、今までの経験・蓄積したノウハウや新たな技術を取りまとめて、具現化するための道筋を設計図に込める作業です。現在、私は、マンション・事務所ビルや工場など、比較的大規模なプロジェクトを担当しています。直近では、東京オリンピック会場の仮設設備を担当しました。開催が延期となり、私がイメージした内容が陽の目をみることになるかわかりませんが、開催され全世界に放映されている光景を想像しただけでも、ワクワクしています。
- 仕事に対して、楽しさや喜びを感じるのはどんな時?
- 限られた予算の範囲でお客様のご要望をどのように叶えるかと考えることは楽しい時間だと感じています。また、自分がイメージしたとおりに工事が完成したときは、自画自賛ながら、自分の才能を誇らしく思いたいと感じる一瞬です。
建物を建てられるお客様に大切な財産をお届けすることができる数少ない仕事だと思っています。
また、同じお客様から設計依頼を受けたときも、自分の仕事が認められ、評価されたんだと感じています
- 旭電業はどんな会社ですか?
- 私が入社したころに比べ、ずいぶん成長したと思います。自分が担当するプロジェクトの規模や予算金額も大きくなり、会社が伸びていると実感しています。
現在、2020年4月から完全週休2日制が導入され、休日に子どもの試合の応援に行くことができるようになるなど、家族とともに過ごす時間を楽しんでいます。
- 自分が思い描く将来の自分像は?
- 諸先輩が積み上げられた実績や業績を引き継いで、さらに発展させたいと思っています。後進の育成も私に課せられた課題であると自覚しています。そのための知識や情報を持つことはもちろん、仕事の数をこなして経験を踏むことも大事だと思っています。私たちの設計からお客様の信頼を得て、つぎの仕事の受注につながることもあります。責任をしっかり果たしたいと考えています。